休眠させるシクラメンの夏越し方法
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休眠させるシクラメンの夏越し方法●このページでは、塊茎(球根状の茎)を休眠させるクラメンの夏越しの方法についてご紹介しています。(当サイトのすべてのページは、本文下のページリンクからご覧頂けます。) |
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休眠させるシクラメンの夏越し方法 |
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休眠法を使ったシクラメンの夏越しシクラメンの夏越しには、塊茎(球根状の茎)を休眠させて夏を越す方法と、塊茎(球根状の茎)を休眠させないで夏を越す方法とがあります。
方法としては、休眠させて夏を越す方法が簡単です。(ただし、休眠させて夏を越した場合、開花期間がやや短くなり、地域によっても違いますが翌年の1月頃から5月頃までの開花となります) では、シクラメンの塊茎(球根状の茎)を休眠させて夏を越す方法をご紹介してみましょう。 休眠法を使ったシクラメンの夏越しの方法 シクラメンの花が終わった頃(5月〜6月頃)、葉柄をおよそ3cmほど残して、園芸用のはさみですべて切り落とし、水やりも控えます。このとき葉柄を切り落とすはさみは、雑菌の侵入を防ぐために、できるだけ切れ味の良い清潔なものを使ってください。 その状態で、雨のかからない涼しい場所でしばらく管理すると、シクラメンは新しい葉が動かなくなり、休眠状態に入ります。この状態で夏を越します。 8月下旬から9月頃、塊茎(球根状の茎)を根土ごと掘り出して、市販のシクラメン専用培養土もしくは、赤玉土(小):ピートモス:バーミキュライト:籾殻燻炭(もみがらくんたん)を4:1:1:1の割合で配合した土を用意して植え替えを行います。 このとき、塊茎(球根状の茎)の上部がおよそ1/3〜1/2ほど土から出るように植え付けることがポイントです。また、くれぐれも根を傷めたりしないように気をつけてください。 植付けが終わったら、塊茎(球根状の茎)に直接水をかけないように注意しながら十分に水を与えて管理すると、やがて新しい根が伸び、葉が動き始めて、翌年の1月〜5月頃まで花を咲かせるようになります。
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