シクラメンの水やり

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シクラメンの水やり

 ●このページでは、シクラメンを上手に育てるための水やりの方法と注意点についてご紹介しています。(当サイトのすべてのページは、本文下のページリンクからご覧頂けます。)


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シクラメンの水やり


 シクラメンに水やりをするときは、花や蕾、葉や土から出ている塊茎(球根状の茎)の上部に水がかからないように注意しましょう。花や蕾、葉や塊茎(球根状の茎)の上部に直接水がかかると、株が弱っったり腐ってしまったりすることがありますので、手で花や蕾、葉をそっと押しのけ、水さしを使って土に水を差すようにします。

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 本来水やりは、植物に水を与えるだけでなく、鉢の土に溜まった老廃物や二酸化炭素を水の力で押し流し、新しい空気を土に送り込むことも重要な目的です。そのため、水を与えるときは、鉢の底から水が流れ出すまでたっぷりと与えることが基本です。

 ただし、先ほどもご紹介したように、シクラメンは花や蕾、葉や塊茎(球根状の茎)に直接水をかけると株が弱ったり腐ったりすることがあります。そうした危険を避けるために用いられるものに底面給水鉢というものがあります。不用意にシクラメンの葉や塊茎(球根状の茎)に水をかけて枯らしてしまう失敗を避けるためにも、鉢底から水を補給する底面給水鉢で育てることを検討してみましょう。

 底面給水鉢は、底面給水法という栽培法に基づいて作られた植木鉢で、鉢の底に取り付けた布などから、土の乾燥状態に応じて必要な水が供給される仕組みになっています。

 シクラメンは、一般的な草花のように鉢の上部から水を与えると、株が弱ったり腐らせてしまったりといったことになるため,底面吸水鉢が多く用いられています。底面吸水鉢を使うときは、鉢底に取り付けられた貯水皿にいつも水が入っている状態にしておけば、必要に応じて鉢土に水が補給されますので安心です。

 ただし、すでにご紹介したように、水やりは、植物に水を与えるだけでなく、鉢の土に溜まった老廃物や二酸化炭素を水の力で押し流し、新しい空気を土に送り込むことも重要な目的です。ところが、底面吸水鉢は、土に水を供給することはできても、土の中に溜まった老廃物や二酸化炭素を土の外に出すことはできません。

 そのため、底面吸水鉢を使う場合は、1ヶ月に1度くらいのペースで、鉢の上から水を差して、溜まった老廃物などを押し流すことが必要になります。鉢の上から水を与えるときは、手で花や葉を掻き分け、塊茎(球根状の茎)から離れた位置で、先端が細くなった水差しのようなものを使って直接土に水を差します。そして鉢の底から水が流れ出すまでたっぷりと与えておきましょう。

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